優勝のシーズン、阪神のスタンドに約300万人
日本野球機構(NPB)は10月9日、2026年のセ・パ公式戦が全日程を終え、入場者数が3年連続で過去最多になったと発表しました。球団別で最も多かったのは阪神タイガース。集計対象の72試合で299万8,391人、1試合あたりでは4万1,644人でした。
総入場者数、1試合平均のどちらも12球団で最多です。阪神に次ぐ総数は巨人の286万2,832人、ソフトバンクの281万1,356人。シーズンの順位表とは別に、球場へ足を運んだ人の規模を確かめられる数字になっています。
全体では前年より13万6,961人増
両リーグを合わせた入場者数は2,717万7,247人。858試合を実施し、平均は3万1,675人でした。前年も試合数は858で、合計2,704万286人、平均3万1,515人です。公表値の差を計算すると、今年は13万6,961人増えたことになります。
2024年、2025年に続いて記録が更新されました。ただし、この総数は各試合の入場者数を積み上げたもの。同じ人が何度も観戦する場合もあるため、全国にいるファンの人数や、新しく野球を好きになった人の数をそのまま表しているわけではありません。
セとパでは、増減の向きが異なります
セ・リーグは1,462万3,953人、パ・リーグは1,255万3,294人でした。各429試合で、平均はそれぞれ3万4,088人、2万9,262人です。前年と比較すると、セは9万6,218人減、パは23万3,179人増。NPB全体の最多更新は、両リーグがそろって前年を上回ったという意味ではありません。
阪神の数字についても、球団別の表が示す72試合を分母にしています。チームが戦った全143試合とは対象が異なり、ビジターを含むシーズン全試合の観客数ではありません。合計と平均、どの試合を数えたのかを一緒に読むと、記録の大きさを捉えやすくなります。
阪神は79勝でリーグ制覇、次は甲子園の短期決戦
阪神は今季、143試合を79勝62敗2分、勝率.560で終えました。2位の巨人とは2.5ゲーム差。佐藤輝明選手の三冠王達成については、当サイトの既存記事で最終成績を紹介しています。今回の入場者数発表は、そのシーズンを観客の側から振り返る別の記録です。
10月9日にはCSの共同記者会見が行われ、阪神から藤川球児監督と村上頌樹投手が出席しました。球団は、2人が14日からのファイナルステージへ向けて意気込みを語ったと伝えています。今回の球団記事本文には発言の詳しい文字起こしはなく、言葉を補って引用していません。
今回の集計にCSの観客数は含まれません
セ・リーグのCSは10月10日に始まり、阪神のファイナルステージ初戦は14日の予定です。公式戦の入場者数と、これから行われるポストシーズンの入場者数は分けて考えましょう。
観戦を予定する方は、当サイトの阪神CSチケット案内とあわせて、球団公式の最新情報も確認できます。今回の記録だけでは、特定の試合や席種の空き状況まではわかりません。行きたい試合の開催案内を確認しながら、秋の観戦予定を立ててみてください。
出典と確認時点
- NPB:公式戦入場者数が3年連続で過去最多(10月9日) ↗
- NPB:2026年公式戦の球団別・リーグ別入場者数 ↗
- 阪神球団:CS共同記者会見(10月9日) ↗
- 阪神球団:シーズン最終順位とCS初戦予定 ↗
確認:2026/10/10 05:02 JST。本文はこの時点で確認できた情報を当サイトが要約・構成したものです。その後の変更は出典でご確認ください。
文:ヨルセレクト / 記事のイメージ画像はテーマを基にしたAI生成画像です。実際の商品・施設・人物・出来事を撮影したものではありません。



